雑感 №1 離職率の高い業界ランキングの特徴から観る離職を防ぐ方法

 

日増しにお問合せが増えており、対応が迅速にできないこと申し訳なく思っております。

会員になっていただいてもお役にたてる、結果を出せるわけではありません。

最近、「ひとりいくら払えば人を連れてきてくれるの」というお問合せや、「大学から学生を連れてきてよ」と安易に言われる方、「うちの条件に合う人を連れてきて」などまるで人買いを頼んでいるような発言をする企業の方なども見受けられます。1社ずつ丁寧にヒアリングをさせて戴いてからスタートするようにしております。

 

人が来ない、簡単に辞めてしまう企業は、

やはり、人を育てることをしていない企業です。「こんな小さい会社では教育なんで無理」「研修やOJTなんで大手企業がすること」と言われる企業です。

 

離職率の高い業界ランキング

1位 飲食業、宿泊業   52.3%

2位 教育、学習支援事業 48.8%

3位 娯楽業       48.5%

4位 小売業       39.4%

5位 医療福祉系  38.8%

             (出典:厚生労働省H26.11)

 

もともと「人材」は、労働力という人は材料です。

 

離職に繋がる原因

1、労働環境問題・・・サービス残業が多い、激務

           思うように休みがとれない

2、人間関係の悪化・・無視、悪口、いじめ、パワハラなど

3、給与・・・労働に見合わない、薄給

4、人手不足・・・責任が重い、一人にかかる負荷が大きい

         人手が足りないのに体制に改善が無い

         人を育てない 育てる余裕がない

 

今後、少子化からますます4番の人手不足による離職が増えていく傾向にあり、最後は「人手不足倒産」に陥る企業がでます。

 

時間をかけて、じっくり人を育てるための研修やOJTの実施と充実。それは専門性を高める、資格取得だけでなく、「人間力」の教育が必要な時代がきました。

 

働く場所こそ、居場所です。働き甲斐があり、働きやすい環境整備を整える必要があります。

 

理事長 大野晴己